街をコピーする!
シロとクロだけの世界へようこそ
新橋駅前 (2007-03-13, Caplio R5)
KodakのPlus-Xというフィルムが好きです。シルキーなんです。このフィルムで撮るだけで、美しいひとはさらに美しく(^^)
そんな僕なので、たかが256段階の濃淡で表現される画像なんて写真たぁ認めたくないネ、という思いも秘めつつ・・・
どっぷり浸かっていますハイ。なんだかね。
そんなヤワなおいらの写真から、いっそのこと、トーンを省くと何が残るの?
Caplioのシーンモードには「文字」というのがありまして、黒板の文字なんかが綺麗に撮れるそうです。
白か黒かの二値化するわけですな。せっかくなので、黒板以外も撮ってみましょう。
あら、これカンタン、面白い!
撮った後でPhotoshopで加工しても同じでしょ? とお思いのアナタ! 多分その通り。
ただ、一般的な二値化というと、閾値を境に白か黒に寄せますが、文字モードはもうちょい複雑。
画像から輪郭を抽出して、閉領域の内側を黒塗りするか白塗りするかしているようです。
閉領域なんていっぱいあるから、Photoshopでもちょっと手間でしょ?
昼か夜かわからない、イラスト風だけど妙にリアルな、おぉぉ!? な感じ、伝わりました?
昼間の品川にて (2007-03-14)
なんでもない日常が劇画タッチに! (^^
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遊べるなぁ、キャプリオ。そしてファーストバッテリーの残量表示がようやく1目盛にまで減りました。
ここまで580枚。