DMC-G1のキットレンズがLEICAじゃないワケ

担当者に聞いたところ、コンパクトサイズを実現するために、ライカ基準の一部をあきらめざるを得なかったということらしい。具体的には、歪曲収差の基準をクリアするのが難しかったようだ。
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お布施しないんじゃなくて、品質が低くてお布施できないと。ライカ基準てどんなものなのでしょう。

当社のレンズはライカと協業し、ライカの承認を得なければ量産することができません。解像本数、MTF、ゴースト、フレア、色収差、歪曲収差など、光学特性に関する数値化されたさまざまな基準があり、
永山昌克インタビュー連載:光学10倍なのにコンパクトな秘密――「LUMIX DMC-TZ1」の開発者に聞く (2/3) - ITmedia LifeStyle

ふむふむ。歪曲収差以外はいいとこいってるのかなー?


何にせよ、レンズ設計の自由度が上がるとされるマイクロフォーサーズで、コンパクトさを優先すると歪むと。パンケーキはどんなものになるんだか…。


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DMC-G1ではJPEG時のみ、ソフトウェアで歪曲収差を補正している、なんて話も?それで十分な品質が得られるならば、レンズ側をシンプルにするのもアリちゃアリですよね。