Caplio R5(無改造)で簡易近赤外

070513-121040-100-R1205371 しばらくサボってましたが、たまには赤外も。

今日はタイフェス行く予定でしたが、鼻水ズルズルで引き篭り。部屋から庭を眺めておりました。

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(2007-05-13, Caplio R5)

GX100を買ったら使わなくなるだろうな、という気がしているR5。そうだ赤外機にするのもいいかな。
・・・と思ったんですが、スライディングレンズにCCDシフト式ブレ補正って、赤外改造には不向きっぽいです。以前FinePix F700を赤外専用に改造したときは、内部の赤外カットフィルタの取り外しは超簡単だったのですが、CCDシフト式って、中見てませんが、軽量化のために一体成型されてたりするのかな。密封構造だったLS2の改造を断念した記憶が蘇ります(^^;

コンパクトデジカメの赤外カットフィルタは年々品質が向上しています。Lumixなんてそりゃすごいもんが付いています。完璧に近くカットされています。でも、Caplio 廉価版のRシリーズなら・・・ひょっとして・・・。と、レンズの前にフィルタをかざしてみると

070513-120925-200-R1205370 with IR-80

あ、赤外通りますね。さすが廉価版。。

僕が持っているフィルタの中でも効果が弱めのIR-80(波長800nmを50%透過)ですが、赤外っぽく写っております。
ふむふむ


070513-121108-109-R1205372 1/52 sec.

070513-121040-100-R1205371 with IR-80, ISO 100, 8sec.


これが一眼レフだと、AFが効きません。赤外でフレーミング&AF。コンパクトデジカメの特権ですね。
これだけ写ってくれると、赤外感度向上のため、やっぱり中開けてみたくなります..。