東京都庭園美術館 旧朝香宮邸へ行ってきた (2)
主の朝香宮鳩彦王は久邇宮の第八王子で、后の允子内親王は明治天皇の第八皇女だったそうです。明治天皇は、沢山の御子がいらしたのですね。
宮家(近現代)
格調高く、落ち着いていて、おそらく永遠に古臭くならない、稀有な空間にわずかな時間でも身を置けたことはとても幸せなことだと思います。染み入ったところで、記憶の扉のためにパチリ。
最終日の、夕方から閉館間際まで居ました。1Fのダイニングが、来たときは昼の顔だったのですが、帰りはランプが灯って、子宮の中のような落ち着いた佇まいとなっていました。食欲が湧き上がって大変でした(^_^;
ダイニングは撮影禁止だったので、是非訪れてご覧になってください。
今回の公開では、1Fの一部と、3Fのウィンターガーデンが撮影可能でした。僕は2Fの雰囲気がとても気に入っているのですが、2Fは元々宮家の方々の居室だったこともあり、撮影は許可されませんでした。
あまりお金に頓着しないタチなのでありますが、品がある暮らしもいいなぁ、と思いました。(小学生みたいな感想ですまん)
(続くよ)
東京都庭園美術館 旧朝香宮邸へ行ってきた (1) - photo = healing
東京都庭園美術館 旧朝香宮邸へ行ってきた (3) - photo = healing